株式会社イー・アイ・ソルのリエンジニアリング
株式会社イー・アイ・ソルでは、プロダクト開発に於ける、リエンジニアリング+αを行っています。
リエンジニアリング = リバースエンジニアリング + フォワードエンジニアリング
と大別されますが、株式会社イー・アイ・ソルでは一括して分析~再構築の実績があります。
と大別されますが、株式会社イー・アイ・ソルでは一括して分析~再構築の実績があります。
リバースエンジニアリング
既存のシステムを解析して設計情報を取り出す
⇒ スコープ定義、ユースケース、品質要求定義、要求仕様抽出、メトリクス分析、静的解析による弱点分析・・・等
フォワードエンジニアリング
それらによって得られた知見に基づいて新しいシステムを再構築
⇒ 要求仕様から試験仕様の策定、要求仕様と現行コードとの品確、コードリファクタリング・・・等
+α
足りないプロセスの補完、新規規格準拠など
⇒ 従来のものをそのまま移植、利用するのではなく、潜在的不具合の発見、試験項目の欠落箇所指摘、新規規格への準拠など新システムの価値を高めます。
リエンジニアリングを行う理由
リエンジニアリングには、お客様それぞれの御都合があります
・ 現システムは、古いOSのままなので最新の環境に移植したい。
・ H/Wが新しくなるので、アプリケーションを移植したい。
・ 新規システムだが、アルゴリズムは旧システムと同じものを作りたい。
・ 新しい通信プロトコルパッケージを導入して制御したい。
・ 業界で最新の規格に準拠させたい。
・ 現役稼働しているシステムだが、既存システムの開発・保守文書が無い
・ 1Chipマイコンから、Windowsに移植したい。
・ 作り直すついでに、品質・性能を向上させたい。
・ 機能追加もしてほしい
様々なジレンマを抱えた開発現場の混乱を整理する為、お客様と一緒に側面支援をさせて頂くのが、株式会社イー・アイ・ソルのリエンジニアリングです。
株式会社イー・アイ・ソルでは、こんなことができます!
コードリファクタリングの手法/方式をニーズに沿った形で提案します。
・ 関数の行数の最適化
・ 呼び出し関係の単方向化
・ 大きな関数の分割
・ グローバルなデータの配置、宣言、利用方法の最適化
・ 関数の隠蔽化
・ 関数、変数の命名則の徹底
・ 整理前/整理後での等価性評価
再構築や最適化は、様々な手法がありますが、お客様の御都合に合わせた手法を御相談の上、再構築を御提案致します。
V&V(Verification and Validation)に則った、開発プロセスの様々な工程の最適なアプローチを提案します。
※「V&V」とは、検証及び妥当性確認モデルを示します。
作業工程の例
Phase1 | Phase2 | Phase3 | Phase4 | |||||||
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Period1 | Period2 | Period3 | Period4 | Period5 | Period6 | Period7 | Period8 | |||
CPU-1 | 要求分析 | USDM作成 | ||||||||
CPU-2 | コードレベル | 診断用環境構築 | ||||||||
命名則の適用・定着 | ||||||||||
静的ツール解析・対応 | ||||||||||
自動文書生成 | ||||||||||
構造・整理 | 即値コード改善 | |||||||||
ラップアラウンド | ||||||||||
Global→Static | ||||||||||
データ構造整理 | ||||||||||
モジュール関係整理 | ||||||||||
品質・性能 | 制御条件 | |||||||||
制御タイミング | ||||||||||
制御範囲 | ||||||||||
継続的運用 | 等価性評価連続試験 | |||||||||
試験結果比較 | ||||||||||
共通部 | 統合型試験環境 |