高分解能版

最小1cm分解能を実現。部品単位で異音発生場所の特定を

今まで見えなかったものが見える。小型デバイス向け
今まで見えなかったものが見える。小型デバイス向け
システム概略
最小1cm分解能を実現。小型1/4インチマイクロフォンを使用した小型マイクロフォンアレイを採用、小型デバイスや部品単位での可視化を実現致します。
小型マイクフォンアレイには、近距離でも撮影可能なカメラを搭載し、一目で音源発生場所の特定が可能となります。 今まで、見えなかったものが見える。音源可視化装置ー高分解能版のご紹介です。

音源可視化装置-高分解能版 特徴

近距離撮影可能カメラ搭載小型マイクロフォンアレイを使用
約20cm四方の小型マイクロフォンアレイを採用し、可視化を行います。
これだけ小さいにも関わらず、近距離で撮影可能なカメラを搭載し、音の発生場所が一目でわかるようになっております。 標準版では、24本の1/4インチマイクロフォンを搭載。

対象が小さなものに。
今まで難しかった、小型モータや基板の音の可視化/見える化を実現します。
しかも、50Hzから12.6kHzまで、低周波から高周波まで幅広い帯域の可視化/見える化を実現します。

25fpsのリアルタイム処理だから、今まで見えなかったものが見える。
最大の特徴である、25fpsのリアルタイム処理。
どこから発生するか分からない突発音、操作や環境によって場所や大きさが変化、移動する音。
それらを確実に捉え、可視化を行い、場所を特定出来る唯一の装置です。

2つのソフトウエアを標準同梱
オンラインで、リアルタイムに可視化を行い、かつデータの保存を可能にする「収録ソフトウエア」に加え、保存されたデータの「再生ソフトウエア」を標準同梱。収録ソフトウエアではもちろんのこと、再生ソフトウエア側でもバンドパスフィルタの設定が可能となる為、帯域を変えながら、帯域ごとの再生・可視化も可能となります。

容易なセットアップ、直感的で簡単な操作性
他の装置と違い、音の専門的な知識がなくとも、簡単に操作が可能です。セットアップは、10分。難しい校正も不要です。スマートな装置だからこそ、直観的で簡単な操作を実現しています。

機能追加 / カスタマイズ可能
例えば、エンジンの回転を計測し回転数に応じた音の発生場所の特定。例えば、加速度ピックアップを同期計測し、振動と音の発生場所の関連を調査。株式会社イー・アイ・ソルの可視化装置は、それらの追加機能を実現します。

例えばこんな実験に

 あらゆる場面で、使用する事が可能です。
HDD等小型デバイスのモータ音可視化
HDD等小型デバイスのモータ音可視化
静音が要求されるOA機器。異音が発生したり、操作・駆動音がうるさい事はクレームに繋がりやすく、対策が必要となります。現行機器に対し、あらゆる操作を行いながら、音を見える化し、次世代の機器に役立てる事が可能となります。
例えば、モータの駆動ステップやパターンを本機器に組み込む事で、パターンに応じた音の変化を可視化、例えば、モータの回転数を同期計測する事で、回転数に応じた音の可視化が可能となります。
部品単体検査から実装後の検査まで
部品単体検査から実装後の検査まで
部品単体での音の検査を行い、検査合格したとしても、実装後、伝搬等により思わぬ所から音が発生する事があります。本装置を使用する事で、部品単体検査はもちろんの事、実装後の音の可視化も行う事ができ、より確実な防音・異音対策が可能となります。
大型装置の異音発生部品の特定

例えば、ビームフォーミング版可視化装置を使用し、装置全体の可視化を行い、大まかな音の発生場所の特定を行い、その後、高分解能版を使用する事で、部品単位での発生場所の特定する事で、より確実な発生場所の特定/対策が可能となります。

基板やスイッチボックス、小型ファン等あらゆる小型精密機器の問題解決に
小型精密機器に搭載されるあらゆる駆動部品の可視化を実現します。精密機器内の駆動部やファン、基板が異音を発生するケースもあります。高分解能版を使用する事で、確実に異音発生場所をとらえます。

株式会社イー・アイ・ソル
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